令和4年5月21日、虹のマート催事スペースに「津軽あかつきの会」が出店しました。近年、料理本の発売や「津軽のおせち」の販売、テレビ取材など話題豊富なあかつきの会です。
普段は津軽の料理の伝承活動ということで、あくまでお料理の提供を中心に活動していらっしゃいます。今回このようなイベント販売は初めて!メンバーはAKBならぬAKK(AKATUKINOKAI)センター候補を揃えて参加です♪
その様子は、とにかく賑やか!口も手も、一時も止まらない!
お目当てのお客様は勿論のこと、通りすがりのお客様も「何?何?」と引き寄せられるのです。
そこには、ひたすら楽しそうな空間が広がっています。
「折角手間暇をかけて作ったものですから、少しでも楽しく買って頂いて、少しでも美味しく召し上がって頂けたら、そう思うと手も口も止まらなくなるの!♪」と仰る面々。
今回接客販売が初めてという会の様子を見ていて、「販売って何だろう」と改めて考えさせられました。
どんな商品にだって作り手の思いが詰まっています。たとえ大量生産の日配品にだって、その価格でそのクオリティーで流通できるためには商品開発の涙ぐましい努力があるはず。
まして手作り品ならどれだけ愛おしい事でしょう。
そんな愛おしい品物を、「美味しく料理して頂いて、食卓のご家族にも喜んで頂いただきたい。そこまでが私たちの責任だと思っています。」という言葉に「販売の原点」を見た気がした一日でした。
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